売却までの流れ

• 1　売却のご相談・価格査定

  住屋不動産は大分市中心部～東部にエリアを絞って不動産業を展開。 不動産業では物件調査や物件案内等、頻繁に現地に行く必要があり、物件までの距離が大事なのです。 中古住宅・中古マンション・売地等のご相談、 またはローンが残っている物件や相続関係の物件、既に買主は決まっており売買契約書のみを作成してほしい場合などでもご相談可能です。 ご相談と平行して、ご希望に応じて価格査定を行います。

  

• 2　物件の調査

  売却のご相談・価格査定後、売却依頼の際は、まず弊社で「物件の調査」を行います。 住屋不動産は20年以上前から不動産業を行っていますが、近年ますます消費者が不動産の「瑕疵」（不具合）について、敏感になってきていると感じているため、物件の調査は非常に重要。 物件調査は、売買契約書や重要事項説明書の内容にも直結します。 なお住屋不動産の取引例では「売主の瑕疵担保責任なし」という条件で売買契約することが多いです。

  

• 3　不動産の売買契約

  売買の仲介には、「片手」と「両手」があります。 片手は売主側の不動産会社と買主側の不動産会社が異なる場合、両手は同じ場合。 両手の場合売主と買主のそれぞれから仲介料を頂けるため、一般的に不動産業者は両手で売買仲介したいと考えます。しかし両手にこだわりすぎると買主が限られるので、不動産を高く売るために「片手で売却でもOK」というスタンスが重要。 住屋不動産では、片手で仲介する比率が非常に高いです。

  

• 4　引き渡し準備

  売買契約後、通常は金融機関でローン本申込みを行います。
  最近は以前に比べていろいろな金融機関がありますが、弊社からもご紹介可能です。
  また中古住宅等の場合、「耐震基準適合証明」により節税になる、という制度もあります。

  

• 5　決済

  決済には司法書士にも来てもらい、売買代金の授受と同時に移転登記等を行います。
  この決済により、売買は終了です（翌年２月には、確定申告も必要）。
  不動産は、売却完了までお時間をいただくことが多いため、売却をお考えでしたら、お早めにご相談ください。